恨まれる上司と良い上司…そして「記憶に残る素晴らしい上司」について。
これまで堪え性のない私は鬼のように転職してきたので、色々な会社で色んな上司と仕事してきた。やはり上司も人間なので、完璧な人はほぼいないにし ても(自分だってそうだ)、マネジャーといえどマネジメントレベルは会社や人によってもかなりバラツキがある。なかには「これはきっと恨みを抱える部下を 量産しているに違いない…」と思うような上司もいれば、「もし自分が上司という立場になったらこの人のように振る舞いたい」と勉強になるような素晴らしい 上司とも出会った。
①マネジメントレベルの低い「恨まれる系上司」
とにかく部下を追い込む人だった。
- 感情的に指示する(怒る、イライラしながら話す)
- 「お前はダメだ、出来ない奴だ」といった内容の発言や、態度を見せる
- 「これやっておいて」などと指示が曖昧
- 会話が一方的で質問には大体まともに答えないか、そもそも受け付けない
…などやりがちで、部下からしたら良い迷惑なんだけど、プレイヤーとしては優秀だったり上から気に入られていたりして、結局どうにもならなかったりする。
一方で…
②マネジメントはそれなりにしてくれる「良い上司」
どんな人が多かったかといえば、
- いつも感情が一定で穏やか(ピンチのときもおおらかに笑っていたりする)
- 問題発生時に解決策を打ち上げる
- 部下のミスを部下だけのミスにしない(責任を共有してくれる)
など。こういうの当然のように思えるけど、これだけで案外相当恵まれてる方だと思う。問題も課題も丸投げする人も結構多いし、これ出来る人にあたれば自分もかなり勉強になるし、仮にウマが合わなくても、盗めるスキルは沢山あるはず。
で。
世の中は広いので、トンデモ上司や良い上司がいる一方で、上には上がいるもので、今でも「記憶に残る素晴らしい上司」みたいなタイプの人も、いるわけです。
じゃぁそういう上司は一体他の上司と何が違ったか。
続きは↓の記事で。。。。
ちなみに。
このトピックを書こうと思ったきっかけの記事が⬇。転職と上司に関する記事を読んで、私もこれまで出会ってきた上司の事をふと思い出した。
*記事広告のようなだから、話の流れ的には掲載サイトの意向に沿って「期待値高く持ちすぎず転職しようよ」ってとこに落ち着いているのだろう。でもやっぱり星井さんの文章はきれいに繋がっていて好きだなぁと思った。