言語獲得の過程は大人も子どもも同じな気がした。

今の会社に入って、初めはわからない事だらけで結構悩んだりもしたんだけど、最近また(プチ)レベルアップした気がする。

それで思ったんだけど、出来るようになる過程って2つあるよね。徐々に出来るようになるものと、ある日急に出来るようになるもの。

 

徐々に出来るようになるのは、日々の業務。ちょっとずつ1つ1つの作業の関連性がわかってって、全体像が見えてくるってやつ。そしてある日急に出来るようになるのは、そう、外資系のお約束;英語。
 

言語獲得のタイムラインって、不思議なんだよね。大人も子どもも案外言語獲得の過程って違わないのかもしれない。大人の場合、最初ガンガン勉強して詰めこんでも、なかなか話せるようにはならない。頑張ってあうあう必至に話そうとしても、やっぱ話せない。でも、ある日、ふと、話せる。自分でも不思議に思うくらいね。で、その流れ、子ども(幼児)もそうだよね。昨日まで「あうあうあ〜」だった子が、ある日、急に溜めてたものを吐き出すかのごとく話しだす。なかなか勉強しても話せなかった大人がようやく話せるようになる様子と似ている。いや、言い方逆か。あうあう〜程度だった子が急にセンテンス話しだすのと、大人が勉強と実戦訓練のうえ話せるようになる様子が、似ている。結局実践あるのみってことかもしれない。ただ、子どもの場合は失敗しても間違ってても周りも本人も全く何も思わない。だから余計子ども本人は実践積みやすいし、「苦労した」って感覚がないのかも。大人は失敗や間違いにプレッシャーを感じがち(仕事だったら尚更)だから、なかなか実践の場詰めないけど、一定程度積みさえすれば、それなりに出来るようにはなる。ただそれがなかなか短期間では出来ないし、色々プレッシャーあるから「苦労した」って感覚になってしまうだけかも。

 

ちなみに私はプチレベルアップしたといえど、まだビジネスパーソンとしてはイタい話し方をしている。このままいけば、3ヶ月後、半年後には化けるかもしれない。失敗を怖れず、実践を積めば、ね。

 

恥はかきすて。恥をかく勇気さえ持てば、英語は話せるようになるのだと身をもって証明したいもんです。