庶民派社畜のQOLのアゲ方

最近、どうやったらQOLは上がるか?ばかり考えている。

ちょっと前まで夢とか目標とかのことをもっと考えてたけど(今も考えてないわけではない)、日々の積み重ねが未来を作るわけでもあるから、やっぱり、「今」の質をあげてこそ、より幸せな未来が築ける気がする。

 

QOLの構成要素は、「衣食住」でいう「食住」比率が結構高い。美味しいものを食べ、良い環境に身を置く。仕事帰りに、面倒が臭いからって鶏小屋の餌のような食事ばかりしていると、どうも身が重くなるし気持ちが塞ぐ。カロリーを採れても、栄養が採れない。そして疲れは取れない(韻)。やはり「食事」は「食事」のクオリティのボーダーがあるようで、たまにジャンクなもの食べても大丈夫だけど、ベースラインが「餌」になると一気に基本的人権を自ら侵しかねないようだ(健康的で文化的な生活をする権利)。

こじゃれたお店で食べると疲労回復度が高まるのだけど、その「"こじゃれた"って具体的に何」って話だ。私調べでは、テーブルの感覚がある程度保たれて、照明が白熱灯で、出来れば間接照明で、ゆったりJazzyな音楽が流れてる系のソレだ。店長こだわりの食材を使用した本日のおすすめのassortment of appetizers(前菜盛り合わせ)的な奴があるソレである。

もちろん、必ずしも外食にする必要はない。一人暮らしのコスパはあまり良くないけれど、簡単なものでも自炊して、ビールを好きなグラスに注いで、ゆったりとした空間でJazzyな音楽(Jazzy大事)を流し、少しだけ楽しい未来でも妄想しながらご飯を食べると、栄養価が高くなくとも「食事時間」のクオリティは必ずアガる。

 

そしてもう一つのQOLポイント。「住」だけど、もうここは整理整頓と自分好みのインテリアというものを追求して頂くことを是非とも頑張って頂きたい。それだけは頑張ってほしい。そして特に核になるのは、インテリアうんぬんの以前に整理整頓かもしれない。部屋の整理整頓状況って、もはや心の整理整頓状況といっても過言じゃないですから。心が乱れてると、大体部屋も乱れる。逆に、心が乱れていても、部屋を整理整頓すると、不思議と少し心が落ち着いたりする。インテリアだって、何も、数十万するような家具を買えって話ではなくて、なんなら1ー2万の棚でもいいし、むしろそんなのなくても壁に好きな場所の写真を飾るでも良し。照明を好きな形のものに変えるとか、座り心地の良い一人掛けソファを買うとか、ルンバ買うとか(ペット兼掃除機)、好きなブランドのマグカップ使うとか、ふわふわのラグ敷くとか色々やれるところは沢山ある。自分に取って居心地の良い空間を作って、それが「日常」になると、家に帰るたび「あ〜マイルームただいま〜^^」ってなるから。その「^^」の積み重ねが、心の余裕を生み出す。

 

で、QOLの構成要素は「食住」比率が高いといえど、それだけで終わるわけではない。ここでスパイスになるのが趣味的要素だと思う。旅行だったり、スポーツだったり、モノだったり、或いは、趣味とはちょっと違うけど、親密な人とのコミュニケーションだったり(家族、恋人、親友etc)。

 

明日もQOLあげるぞー!