雑文(熱いお茶を飲みながら)

もしも、新しい土地に住んだら、仕事で食い扶持を稼ぎながら、ずっと止まったままだったプロジェクトを再開しようと思う。新しい土地で、新しい環境で、新しい仕事をするのは、結構、大変なことだけどね。既に同じシチュエーションは経験済みだし、どれだけ大変かは多少想像出来るつもり。多分最初はヘトヘトで弱音も吐きまくりで何も出来ないだろうとは思う。だから少し落ち着いたら、でいいかな。

仕事は、やりたい事と近いことをするけれど、どちらかというと、得意なことに近い事をやる。やりたい事と得意な事はバッチリ一致してないけれど、多分得意なことを積み重ねてやりたいことに近づけるのが私の場合には良いはずだしね。

仕事でやりたいことも、プライベートでやりたいことも、案外昔から変わっていない。その気持ちを表すのに適当な言葉は、粘り強さでもなく、執念でもなく、「好奇心」な気がする。それを考えるとワクワクするとか、心の中で何かが動く感じ。もっとそれを知りたい。その先を知りたい。そんな好奇心が、この手のひらの中で、ぴょんぴょん飛び跳ねている。

でも1つ勘違いしてたことに最近気付いたよ。

何かを成し遂げることが、私にとって最も大切なことではなかった。ゴール自体はそんなに重要なことではなくて、それに向かう過程を楽しむことが、何よりも大切なことだった。だから「案外昔から変わってなかった自分のやりたいこと」ですら、それそのものに大きな意味はないのかもしれない。好奇心はガソリンで、ゴールは多くの目的地の1つ、かもしれないなーって思った。ドライブが、思ってたより楽しいモンだった、とかね。

熱いお茶は身体に染み入る。。。