社畜の現場がマンガに。
本屋の新書コーナーでこんな本を見つけた。
新書でマンガとか初めてみた!
マンガでわかる 上司と部下の職場系心理学 (じっぴコンパクト新書)
- 作者: 衛藤信之,ナカタニD.
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2012/11/08
- メディア: 新書
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マンガでわかる 会社組織が甦る! 職場系心理学 (じっぴコンパクト 62)
- 作者: ナカタニD.,衛藤信之
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: 新書
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社畜(隷属系の)で苦しんだ経験をしてる/したことがある人には、「あ〜わかるわかる」みたいなのが沢山あると思う。
就職後3年で辞める若者が〜って話が相変わらずホットだけど、間違いなく若者の問題じゃないよな〜と改めて思った。もう組織全体で色んなことが狂っちゃってて、それが末端の(=新しい/動きやすい/柔軟な)社員の行動に結果として現れてるだけだよなーとか。
同じ会社の社員が敵同士で、若手にまともに指導しない・教えない、本心で話すことのない希薄化した社内のコミュニケーション。薄給でも馬車馬のように働く20〜30代と、1日新聞を読んでる窓際族が同居する組織。現場と本部の認識の乖離。…などなどなど、「あるある」が取り上げられております。。。
本の目的としては監修の心理カウンセラーさんのプロモーションもあるのかもしれないけど、読んでて割と共感する部分も多かったし、こういうマンガはアリだと思う。